振付・演出の三東瑠璃が、2021年に「T O U C H -ふれる-」というプロジェクトを始動し、翌年すみだパークギャラリーささやと横浜赤レンガ倉庫1号館3F ホールにて公演を開催。3 年間のプロジェクトの最終活動年である本公演『TOUCH—ふれる—#2』では、「艶」「韻」「姿」と題したA~C枠それぞれ2 時間ずつ上演。
出演は青柳万智子、安心院かな、斉藤稚紗冬、児玉彩愛、阪田小波、柴田真梨子、村田彩。音楽と演奏は内田輝でおくる。
誤)観客はA~C枠からどれか1つを鑑賞できる。※記事に誤りがございましたので訂正致します。
正)観客はA~C枠を通しで、または2枠、1枠からでも鑑賞できる。
【A枠】豊富な色、光の変化。視覚的な明暗を利用して、ふれる。「艶」
【B枠】音の出だしに続いて聞こえる部分、まろやかな音、耳から入ってくる情報。自覚的体験として再構築させる。「韻」
【C枠】詩的な身体を持ちながらユニゾンで魅せる。個は群であり、群は個である。生きる姿。生き様。「姿」
Co.Ruri Mito 2024新作公演『TOUCH—ふれる—#2』
2024 年3 月9 日(土)、10 日(日)シアタートラム
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